■ ID | 728 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 水環境健全性指標の新しい表示法の試み |
■ 著者 | 長沢俊輔
新潟薬科大学 加藤弘洋 新潟薬科大学 田村崇晃 新潟薬科大学 鈴木和将 埼玉県環境科学国際センター 小瀬知洋 新潟薬科大学 川田邦明 新潟薬科大学 |
■ 出版元 | (社)日本水環境学会 |
■ 出版年 | 2009 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第44回日本水環境学会年会、平成22年3月15日 |
■ 抄録・要旨 | これまで公共用水域については主に環境基本法に基づく環境基準による水質の評価が行われてきたが、水質の改善だけでは良好な水環境の実感が得られない状況となっている。水環境を考えるための新たな視点として、水環境健全性指標が提案されている。これは、水環境を自然環境及び人間活動の2つの視点を基本として、5つの評価軸及び各評価軸において調査項目を設けて、水環境を水質だけでなく、生物の生息、水の利用、快適性、地域・歴史・文化などの幅広い視点から評価することを目的とした指標である。そこで、新潟県の中小河川において水環境健全性の指標を行い、その結果について新たな表示方法の検討を行った。
水環境健全性指標の結果を客観的な測定値に基づく評価項目群と調査者の考え方に影響されやすい評価項目群の2群8項目で評価することにより、河川の特徴をより明確に示すことができた。 |
■ キーワード | 環境, 健全性, 環境指数, 評価基準 |
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